現場日記
Diary

環境にやさしい蜂対策
【ハチの巣ガード】を設置しました。

2026年7月21日

毎日暑さが続く季節となり以前紹介した熱中症対策が必須となってきました。
それと一緒に蜂が猛威を振るう季節にもなってきました。
現場で作業していて蜂が寄ってきても避けるのは容易ではありません。
もしも作業中に刺されたとしたら労働災害になってしまいます。
そんな事にならない様、現場では蜂に対する安全対策を講じております。
その一つに巣を作らせないように【ハチの巣ガード】というダミーバルーンを設置しています。
蜂(特にスズメバチやアシナガバチ)は非常に縄張り意識が強いという習性を持っています。
その為、既に他の蜂の巣がある場所には争いを避けるために新しく巣を作ろうとしない性質があるのです。
巣が作られそうな場所に先回りしてこのダミーバルーンを設置しておくことで、偵察に来た蜂に「おっと、ここには先客がいるぞ」と勘違いさせ、別の場所へと去らせる効果があります。
殺虫剤を使わず、巣が出来る前の初期段階で未然に防ぐことができます。
蜂に対する対策を講じて安全に現場を進めてまいります。





豪快かつ繊細に仕上げる 
モルタル吹付工

2026年7月13日

以前ご紹介した法枠フレーム材作業が完了し、その枠の中にモルタルを入れる「モルタル吹付工」を行っております。
橋梁下部の山肌が見えている箇所を雨風による風化や崩落から保護する為に、非常に重要な作業です。
こちらの機械を用いて現場にて水・砂・セメントを混ぜてモルタルを製作し、コンプレッサー(空気圧縮機)で吸い上げて高所にある施工箇所までモルタルを送り、吹付けます。
法面上では通称「ノズルマン」と呼ばれる作業員が送られてきたモルタルをホースを巧みに操り吹き付けていきます。
豪快な作業に見えますが、各枠内に均一にモルタルを吹き付けた後は、「木コテ」を使用し表面を均して形を整える作業も行います。
妙高大橋の起点側にも終点側にもモルタル吹き付け作業はありますので、全体のバランスも含め引き続き丁寧に施工してまいりたいと思います。





熱中症対策×AI 
最新システムを安全管理に活用

2026年7月6日

本格的な暑さが続く中、当現場では作業員一人ひとりの健康を守り、安全に工事を進めるための新しいシステムを導入しました。

事務所の入口に設置された熱中症リスク予測管理システム**「カオカラ」**です。

使い方はとても簡単で、作業前や休憩時間等に、モニターのカメラに「顔」を数秒かざすだけ。
AIがその日の熱中症リスクや体調の変化を予測・判定してくれます。

本人が「まだ元気!」と思っていても、客観的にデータで体調不良のサインを教えてくれるため、「今日はこまめに休憩を取ろう」「水分を多めに補給しよう」など先回りの対策ができるようになりました。

現場に関わる全員の体調管理が安全と地域の安心につながります。
最新のシステムも活用しながら、全員で無事故・無災害で今夏を乗り切ります。





水路工に向けての測量
~下部排水路設置~

2026年6月29日

本工事では妙高大橋の橋面上の雨水を排水するために橋下を通る市道、道路側溝までスムーズに排水されるように
正確な位置・高さで水路を設置する為にワンマン測量機【杭ナビ】を使用して位置出しを行います。


橋下に集められた排水がきちんと道路側溝まで流れず水路外へ流れ、法面を崩壊させる恐れもあるため慎重な計画を立てています。





法枠の組立工事始まってます

2026年6月22日

準備期間を経て、6月より本格的に法面工事を進めております。
早いのですが、法面工事で重要な【法枠(のりわく)の組み立て作業】を現在行っております。
斜面に鉄筋を格子状に組み上げ、その周りに型枠(金具や金網など)を取り付けていきます。
高い斜面の上での作業となるため、現場作業員は二重ロープに安全帯(フルハーネス)を確実に着用し、足元に十分注意しながら、1本1本丁寧に鉄筋を組み立てています。


今後はこの枠内にモルタルを吹付ける作業がありますので見えるのは今だけです。
普段はなかなか近くで見ることのない高所での職人技ですが、地域の安全な未来を支える大切な土台を作っています。
引き続き、安全第一で作業を進めてまいります!





ご挨拶

2026年6月15日

この度、【R7妙高大橋法面工事】を担当させていただく野本組です。
工事期間中はご不便をおかけする事もあるかと思いますが、どうぞご理解・ご協力をお願いいたします。

こちらの現場は新しくなった妙高大橋の下部の斜面(法面)を保護し、排水路を設けて雨水による災害を軽減させる事で妙高大橋の強靭化に繋げていきます。
普段、妙高大橋を多くの方がご利用頂いても橋の下部は見ることはあまり無いと思います。
この現場日記を通して普段目にする事の無い橋の下部であったり、作業の様子や取組みなどお伝え出来ればと思います。
宜しくお願いいたします。